【蒼神縁起V】暗黒空間

メインクエストダンジョンで縁起シナリオも最終盤。ループマップなどもあって分かりづらいがダンジョン自体は結構短くショートカットもある。
ただしザコ敵がどいつもこいつも強く、本編の大神殿に近いしんどさがある。
ダンジョン前半は敵も1~2体で出てくるのでまだ穏やかだが、後半は4~5種類もの敵が平然と同時に出現するので相手をするならMPやボムは惜しまずに行かないと厳しい。


出現する敵の種類と大まかな対策。

  • エンシェントナーガ

ドラゴンなのでステータスと耐性が優秀で、ニュートラルブレスの威力もかなり怖いが使用頻度はそれほどでもない。
全体魅了もしてくるが誘発が低いのであんまり当たらない。魔理沙の魔属性魔法とかがダメージ通りやすい。

  • デストロイヤー

異神なので神霊33持ち、そして物防も500あるので退魔がないと倒しづらい。
主砲の巻き込みがないように、ポイズンシールドでアリスが開幕蓬莱しておくと楽。

中途半端な威力の光魔法を使ってくるだけのザコ。癒やし枠。

カクテルみたいな名前をしてるが水属性の魔法使いで、大神殿のバックファイヤの色違い。
火に弱い上に魔法使いなので強打パラダイス。にとりなら容易く撃ち殺せる。
コントロールランドしてくるが他に水属性の敵もいなければ本人も水地相を持ってないのでどうでもいい。

  • インテリペリ

バイクに乗ってるモヒカンで、見た瞬間にこいつはひき逃げしてくるなと大体予想がつくがヤバいのはひき逃げではなく通常攻撃。
全体攻撃な上に銃撃扱いなので戦士と魔法使いに強打がついていて、味方にはこれに該当するキャラが非常に多い。ちなみにアリスとパチェは魔法使いではなく超越。
こいつがいる時は蓬莱ではなくパラル連打してたほうが安全。

  • ルナバード

鳥なので雷が通ると見せかけて弱点は光。ただし脆い上にしょうもない攻撃しかしてこないので優先度の低い敵。

ガンダムみたいな名前のやたらテカっているユニコーン。魔防999なので魔法は無意味。
大した攻撃はしてこないが敵全体にスターライトバリアを貼ってくるのが面倒。100万ボルトはほぼ成功しない。

  • フェイトスピナー

ご大層な名前をお持ちの蜘蛛。元ネタはおそらくウィザードリィ。体力は低いが物防が350とやや高めな上、斬殴突に耐性を持っており物理攻撃にタフ。
地が弱点なのでパチェがいれば簡単に処理できるし、攻撃も怖いのはないので後回しでもいい。

  • タマモノマエ

伝説の大妖狐らしき何か。獣と見せかけて妖怪。火力は普通だがペインボンドや死者のオーラ、手間手箱とか若干面倒な攻撃をしてくる。
物防0で斬が弱点なので剣アタッカーに処理させるのが良い。

  • 怨嗟の花びら

太陽の畑から登場するアマリリスの系列、相変わらず範囲で睡眠と即死を放ってくるので非常に危険だが、火に弱いところも変わらない。
処理優先度は高めなのでさっさと魔理沙とかで燃やす。

  • ラーヴァナ

巨人枠。連続行動してくる上に火力がある。特にメテオザッパーと不動明王剣がやばい。地属性が弱点なのでパチェで速攻処理するか、
バラエティかパーマネントで処理する。パワーダウンや盲目が入れば無力。

  • アモン

玄武の沢に出てくるハインのコンパチ。バリアチェンジでランダムに耐性が変化する。
いちいち弱点を探り当てるのも面倒なので超越強打武器で殴り殺した方が手っ取り早い。

例によって仁王立ちで他のザコを庇ってくる。物防も800あり物理攻撃はほぼ通らない。4~5体の編成でこいつがいるともう本当に最悪。
水が弱点なので魔法でさっさと処理しないと戦闘が長引いてPTが瓦解する。水は機械龍にも通るので魔理沙は水特化させてもいい気がする。

  • 量産型機械龍

ゴルゴーン結界でもそうだったが、おそらくマップでは最強のザコ敵。後半にならないと出現しない。
付喪神なので光闇やパーマネントが無効で、水弱点以外はステータスも軒並み高い。エボリューションブレスはパラル有りでも後衛はほぼ即死。
水魔法で速攻処理するにも事故が起こりうるので文がいると安心だが、文自体は他のザコ敵に対してほぼ無力なのでダンジョン後半になってから入れ替えで文を入れる方がいい。

  • うろつく7人童子

いかにも火と光に弱そうなアンデッドの見た目をしているし実際火と光に弱い。コントロールマジックを使ってくる上に通常攻撃にも支配が付与されているのが面倒。
機械龍と出てきた時に魔理沙や文を支配されると詰む。パーマネント耐性のつけたアリスの蓬莱人形がうまく吸ってくれることを祈るしか無い。

  • ゼラチナスマターマスター

だんだん禍々しい姿になってきたスライム。物理攻撃は全く通らないので火か水で殴るだけ。再生も400有り面倒だが攻撃はそこまで痛くない。


最初にも書いたがダンジョン後半(マップ名が3層になるあたり)から同時に出現する敵の数が多いので出し惜しみ無しでぶつかっていく。
特に機械龍+αの構成は相当危険。崩れそうだと感じたらすぐ逃げた。


ボスはすべてを憎むもの。大仰な名前とおどろおどろしい外見をしているが正直雛の方が強い。
兌酉口と震卯口という取り巻きがいるが、こいつらが生きているかどうかで本体の行動パターンが大きく変わってくる。
アビスドラゴンとかの時の違い本体を倒してしまえば終わりなのだが、取り巻きが両方残っている状態で5ターン経過すると一気に攻撃が激しくなるので放置は厳しいものがある。
しかし、両方倒すと本体が次ターンにレイズデッドで両方生き返らせてくる。RPG好きならばすぐ思い付くだろうが、この手のボスの対策としてド定番の
「取り巻きの内弱い1体だけをわざと残しておく」戦法が非常に有効。兌酉口の方は5ターン放置すると蘇生+99999回復+パーマネント全治療のエリクサーを使ってくるため残すのは震卯口。
兌酉口は火/地/斬が弱点でHP15000しかないのですぐ落とせる。ただし片方だけ落とした状態でも5ターン経過すると本体がレイズデッドで蘇生してくるので、
蘇生されたらまたエリクサーを使われる前に急いで倒さないといけない。震卯口の方は蓬莱アリスが囮になればたいして怖くはないが、一列攻撃が苛烈なのでポイズンシールドが無難。


本体は火水地雷光闇に対してほぼ無敵に近い耐性を持っているので魔法はほぼ無駄。魔防自体は低いので魔理沙の魔属性魔法なら通るが、他に適任のアタッカーがいるので微妙。
斬突殴は弱点属性なのだがいかんせん物防が1500とかいうふざけた数字のため普通に物理で攻撃しても全くダメージが入らない。
しかしこの手の物防おばけの常としてバラエティは入るのでメルトダウンが有効な他、防御無視の物理攻撃だと弱点属性が功を奏してかなりのダメージが出る。
特に有効なのは妹紅のファイナルフィンガー。他には成長で防御無視を得るレミリアバラエティが入りやすいので特殊強打が狙える鈴仙がアタッカーとして適任。
レミリアは貫通技が多いので本体と兌酉口を同時に攻撃できてお得。


本体はHP50000を切ると特殊行動で奈落の潮津波を使ってくる。シールド・結界・障壁・反射の類を全て無視する999固定ダメージで、呪いの雛人形と同じくリレイズも貫通。
しかし虚属性扱いなので八咫鏡で1/8に軽減可能。アリスに装備させてリトルレギオンすればやりすごせる。
アリスのHP不足だと死ぬこともあるが、どうせその1~2ターン後には倒せるのであんまり関係ないことが多い。ボスの残HPだけはきちんと見極めてタイミングを間違えないことが重要。
特にバラエティ上限まで入った状態の鈴仙やウェポンブレスの入った妹紅のファイナルフィンガーは平気で数万ダメージ出したりするので慎重に。
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ミスるとこうなる。悲惨。